Wordで文章を入力していると、文章の始まりがガタガタになって揃わない。

同じ数だけスペースキーを入力したのになんで?
という経験をされた方は少なくないかも知れません。
そもそもスペースキーを何度も押すのも手間ですよね。
今回は【Tabキー】を使って、文章の始まりを揃える方法を解説していきます☺
Tabキーを使って文章の頭を揃える方法
まずは、Tabキーの位置を確認しておきましょう!
【Tabキー】は、【全角/半角キー】の下にあります。

画像はクリックで拡大表示になります☺

次に、今回は分かりやすいように、【編集記号】と【ルーラー】を表示してすすめたいと思います。
編集記号の表示
下記の画像を参照にしていただいて、【ホーム】タブの【段落グループ】にある編集記号の表示をアクティブにしておきましょう。編集記号のマークがグレーになってればアクティブになっています。

↓拡大

ルーラーの表示
用紙の上に目盛りが出ていればルーラーはアクティブになっています。アクティブになっていない場合は、下記の画像を参照にしていただいて、【表示】タブのルーラーの項目にチェックを入れておきましょう。

準備が出来たら、さっそく解説していきます。
手順①
下記の画像のように、スペースなどは入力せずに詰めて入力してください。

手順②
入力が終わったら、日時の右側にカーソルを表示させましょう。

手順③
タブキーを2回押しましょう。
画像のように矢印が2つ表示されて、2024年~の文章が右側に移動しました。

手順④
2024年~の始まりの位置をルーラーで確認してみましょう。【8】の位置に移動していることが分かります。

通常、タブキーは1回押すごとに4ずつ右に移動する設定になっています。

今回はタブキーを2回押したので、8の位置までまで移動したという事ですね!
手順⑤
同じように、集合場所~の行もタブキーで移動させてみましょう。
この行は、集合場所がすでに【4】の位置になっているので、タブキー1回で【8】の位置まで移動します。

手順⑥
続きの文章にもTabキーを入力してみましょう。
それぞれ、2回ずつタブキーを押すことで【8】の位置まで移動します。

完成!
文章の始まりが綺麗に揃いました!パチパチパチ☺


スペースキーで調整するより、早くて綺麗に仕上がりますね!
インデントを使う場合
インデントを使う場合は、下記の手順ですすめてください。
手順①
左揃えで詰めて入力する

手順②
インデントで好きな位置に移動する

手順③
Tabキーでスペースを空ける

Tabキーでスペースを空けてからインデントで移動すると、ガタガタになって、再度Tabキーで調節しないといけなくなる場合があるので

Tabキーは最後
に入力するのが良いです。ぜひ、ご活用ください!
Tabキーの使い方でした☺
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