子供が咳き込んで眠れない!
子供ってすぐに風邪をひきますよね。
風邪をひいて咳が酷くなると、なかなか眠れなかったり、咳き込んで起きてしまったり・・・
そんな辛そうな子供の姿を見ていると、こちらまで辛くなりますね。
そこで今回は、咳が酷くて眠れない夜に効果的な『玉ねぎ』の使い方をご紹介させていただくことにしました。
とっても簡単な方法ですので、是非、読んでみてください!
こんな使い方をします!
多分、玉ねぎなら、おうちに1個くらいありますよね。
その玉ねぎをスライスして、枕元に置くだけでOK!です。
私はいつも、食べられるけどちょっと固いかなくらいの部分も含めて、外側の2~3枚を軽くスライスし、容器に入れて子供の枕元に置いています。
玉ねぎが余るくらいたくさんある時は、丸ごと1個を半分に切って、そのまま枕元に置くもの効果的です(笑)
注意点としては、子供が容器をひっくり返したり、走り回って蹴飛ばしたりするので、蒔き散らかされないための工夫が必要になることです。
私はいつも、三角コーナーなどに使う小さなネットに容器ごと入れて、こぼれないようにクリップで留めています。
本当に効果はあるの?
さて、気になるのは本当に効果があるのか?ということですが、我が家では、娘が咳き込んで眠れなかった時に、何度も試したことがあります。
完全にではないのですが、かなり咳が落ち着きます。そして、よく寝てくれます。
調べてみると、玉ねぎに含まれている『硫化アリル』という成分に自律神経の興奮を和らげる効果があり、それが咳止めの効果に繋がるのだそうです。
自律神経が活発化すると粘膜が刺激され、その結果、咳が出やすくなります。
また、酷い咳が続くと粘膜が傷つけられ、さらに刺激を受けやすくなります。
だから、自律神経の興奮を和らげてくれる硫化アリルが含まれている玉ねぎに咳止めの効果があるんですね。
それに、自律神経の興奮が和らげられるということは、交感神経と副交感神経が上手く切り替わり、寝つきが良くなってぐっすり眠れるということにも繋がります。
他にもこんな効果が!
さらに調べていくと、他にもこんなにたくさんの効果がありました!
- 殺菌作用
- 疲労回復
- 血中コレステロールの増加抑制
- 発汗促進
- 免疫機能の向上
- 血栓の生成予防
玉ねぎってすごいですね!こんなに健康的な効果がたくさんあるのなら、咳が出ている時に枕元に置くだけでなく、日頃からしっかり食生活にも取り入れたいですね。
玉ねぎの咳止め効果は風邪の時だけでなく、喘息の咳にも効果的だそうです。
子供さんが咳で辛そうな時は、是非、試してみてくださいね!
他にも咳が出る原因には、空気の乾燥や、鼻水が喉に流れているなどがあります。加湿器を部屋に置いたり、電動鼻吸い器で鼻水をこまめに吸ってあげるのもおすすめですよ。
電動鼻吸い器については、よろしければ下記の記事をご覧ください。
【比較】電動鼻吸い器と手動の鼻吸い器。病気の予防には電動タイプがおすすめ。
それでは、今日も読んでくださり、ありがとうございました。