つわりに効く食べ物と飲み物。おすすめ9選を厳選【実体験】

つわりでご飯が美味しくない

つわりって本当にしんどいですよね。

匂いに敏感になるし、味覚も変わるし、ずっと気持ち悪い・・・

私は第1子の時のつわりが特に酷くて、食べても吐くし食べなくても吐くし、とにかく大変でした。

この記事は

なおかつ

を厳選して紹介しています。

つわりは個人差が大きいのですべての人に当てはまるわけではありませんが、参考にしていただけると嬉しいです。

ぜひ読んでみてください。

つわりとは

など、つわりについての詳しい内容は下記の記事で解説しています。

よろしければご覧ください。

つわりに効く食べ物

それでは、私が実際に食べてみて

と感じた食べ物を紹介していきますね。

ミニトマト

つわりが酷くてもミニトマトを食べられるという人は多いです。

ミニトマトには普通のトマトより多くの栄養素が含まれていて、

などが摂れます。

それに水分もたっぷり含まれているので、脱水症状の予防にもおすすめです。

私はミニトマトが無かったら脱水症状をおこしていたかも知れないというくらい、ミニトマトしか食べられない時期がありました。

味覚も変わっていたので、つわりの時のミニトマトの味は普段より一段と美味しかったです。

バニラアイスクリーム

第1子の時のつわりが初夏だったので、アイスクリームにも大変お世話になりました。

特に美味しく感じたのは「バニラアイスクリーム」です。

つわりの時は味覚が変化しているので、チョコレート味やイチゴ味、コーヒー味などは不味く感じました。

冷たいバニラアイスクリームを食べると、喉のあたりがスッと楽になり吐き気が軽くなります。

食べ過ぎると体調を壊してしまうので、少しずつ食べてみてくださいね。

コンビニの白いご飯の塩おにぎり

第2子の時のつわりはコンビニの白いご飯の塩おにぎりが美味しく感じました。

つわりの時は

が一般的に食べやすいと言われています。

なので、おにぎりに限らず温めずに食べられるものを食べる方が食べやすいです。

また、コンビニやスーパーは食べ物の匂いで溢れています。

買い物に行って気持ち悪くなる可能性が大きいので、できることなら他の人に買いに行ってもらいましょう。

茄子の浅漬け

茄子の浅漬けも第2子のつわりの時に美味しく感じました。

そして、食べると吐き気がおさまりました。

他にも「たくあん」や「千枚漬け」のように少し歯ごたえのある漬け物が食べやすかったです。

パン

パンは第1子・第2子どちらの時も比較的食べやすかったです。

特に第2子の時は、バターロールにピーナッツバターを塗ると食べやすくなりました。

何日もこのメニューを食べていたと思います。

生姜入りチャーハン

生姜入りチャーハンは第1子のつわりの終わり頃から食べられるようになりました。

生姜は消化器の働きを改善し、吐き気を抑えてくれます。

私は炭酸が飲めないので試しませんでしたが、ジンジャーエールもつわりの時は飲みやすいと言われています。

柿

柿は第2子の時に良く食べていました。

口当たりがよく、食べやすいです。

柿を食べる時の注意点としては、食べ過ぎないこと。

柿には体を冷やす働きがあります。

体が冷えるとつわりの症状が酷くなる傾向があるので、なるべく少しずつ食べるようにしましょう。

その他

他にもつわりの時に食べやすいとされる食べ物は

などですが、私はほとんど食べることが出来ませんでした。

また、「吐きづわり」の人は食べた後に嘔吐する可能性も少し考えておいた方がよいです。

カレーや肉まんなど香辛料があるものは、美味しく食べられたとしても吐く時に辛いです。

つわりに効く飲み物

次は、つわりの時に飲みやすかった飲み物を紹介していきます。

私は第1子の時は「水道水」や「お茶」も見るだけで気持ち悪くなってしまいました。

なので、次の2つの飲み物には大変お世話になりました。

ポカリスエット

味覚が変わっていたので、普段とは少し違う味に感じましたが、かなり飲みやすかったです。

よく似た飲み物に「アクエリアス」や「ダカラ」があります。

しかし、アクエリアスは不味く感じて飲めませんでした。

ダカラはそこそこ飲めました。

りんごジュース

メーカーにもよりますが、酸味が少ないりんごジュースがとても美味しく感じました。

自分に合うりんごジュースを見つけられればラッキーです。

その他

つわりが終わりかけになってくると

も少しずつ飲めるようになってきました。

特に「甘酒」は栄養価も高いので、飲めるのならおすすめです。

つわりが悪化した食べ物

それでは、つわりの時に食べて気持ち悪くなってしまった食べ物を紹介していきます。

玉ねぎ

玉ねぎは第1子の時に匂いで気持ち悪くなってしまい、安定期を過ぎてもしばらく食べられませんでした。

また、少しずつ食べてみても、あとから必ず嘔吐していました。

牛肉

つわりの時は「肉」を食べられなくなる人が多いです。

私は特に「牛肉」が駄目で少し食べただけでも嘔吐しました。

肉を食べる場合は、鶏肉＞豚肉＞牛肉 の順番に食べやすかったです。

また、合挽き肉も避けた方が無難です。

その他

他にも、匂いが強い食べ物や油っこい食べ物は食べられませんでした。

このへんも避けておく方が無難です。

つわりが悪化した飲み物

最後はつわりが悪化した飲み物を紹介していきます。

牛乳

つわりの時は牛乳を飲めなくなる人が多いです。

私も駄目でした。

牛乳を入れたカフェオレなども駄目で、あとから必ず嘔吐していました。

ココア

ココアも牛乳の味を思わせるからでしょうか？

味覚が変わってココアの味も不味く感じるし、こちらもあとから必ず嘔吐していました。

つわり中の食事のコツ

つわり中の食事のコツは

が基本です。

詳しく説明していきますね。

無理に食べない

気持ち悪い時に無理に食べてしまうと、吐き気を誘発して嘔吐する可能性があります。

嘔吐してしまうと体力を消耗して余計にしんどくなります。

食べられそうにないものは無理に食べず、食べられそうなものだけを少しずつ様子を見ながら食べるようにしましょう。

飲み物も同じ考え方で、1度にたくさん飲んでしまうと後から気持ち悪くなる可能性があります。

少しずつ飲むようにしましょう。

また、食べたあと飲んだあとに嘔吐してしまうことが多い食べ物と飲み物はしばらく控えた方が無難です。

空腹にならないようにする

つわりの時は空腹にならないようにすることも対策のひとつです。

特に「食べづわり」の人は空腹になると気持ち悪さが増します。

また、「吐きづわり」の人は空腹になると胃液を吐いてしまうので余計に苦しいです。

なるべく気持ち悪さが増す前に、少しずつ食べられるものを食べるようにしましょう。

食事の前にお白湯を飲む

これは第2子の時に試してみました。

つわりを軽くする方法の記事でも紹介しています。

やかんでお湯をボコボコ沸騰させて、そのあと中火から弱火で約10分間コトコトさせます。

約10分間コトコトさせることで、消化力を上げる効果的な美味しいお白湯になります。

このお白湯を食事の前にコップ1杯、ゆっくり飲むことで胃がすっきりします。

特に朝一番はお白湯を飲むことによって、前日からの未消化物が浄化されるのでおすすめです。

しかし、つわりのピークの時などはお白湯を飲むことすらしんどい可能性があるので、ピーク以外の時に試されると良いかなと思います。

つわりが赤ちゃんに与える影響

つわりが酷いと食事がまともに摂れなかったり、バランスの良い食生活からかけ離れてしまったり、こんな日が何日も続くことがありますよね。

心配になりますよね。

でも、何か少しでも食べられているのなら

です。

その理由として

があげられます。

卵黄嚢とは胎嚢の中にある白いリングのことです。

赤ちゃんのお弁当箱とも呼ばれ、赤ちゃんが成長するための栄養が入っている袋です。

私も第1子の時は本当に食べられなくて、1日の食事量が

で過ごした日が数日ありました。

そんな状態でも赤ちゃんはすくすく育ってくれて、平均より大きいくらいでした。

ただし

など、症状が重症の場合は脱水症状をおこしてしまう可能性があるため、産婦人科で点滴などの治療を受けてください。

おわりに

つわりの時の食事って本当に辛いですよね。

今は幸いにも飽食の時代なので、おそらく、探せば何か食べられるものが出てくると思います。

つわりは必ず終わりが来ますので、なるべく無理をせず、つわりを乗り越えてくださいね。

つわりの治療に関する記事は下記をご覧ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。