赤ちゃんに会えるのはいつかな〜?
妊娠7週目を過ぎると、そろそろ予定日が決定します。
予定日を計算する時は
- 最終生理が始まった日を0週0日目
- 排卵日を2週0日目
このふたつのどちらかから数えて40週0日目が予定日となります。
しかし、あくまでもこの予定日は目安で、実際にはエコーで赤ちゃんの大きさを測ってから、正式に予定日を決定することになります。
予定日が決定すれば保健センターなどに母子手帳を申請に行きます。
母子手帳を手にすると、妊娠している実感がじわじわと湧いてきますね!
今回はそんな妊娠7週目についてまとめてみました。
ぜひ、読んでみてくださいね。
エコーではこんな風に見えます
こちらが私が妊娠していた時のエコー写真です。
確か7週3日目でした。
- 黒い空間が胎嚢
- 白い塊が赤ちゃん
です。
卵黄嚢は写真には写っていませんが、産婦人科でエコーの映像を見ている時に赤ちゃんの向こう側にあるのが見えました。
この頃の赤ちゃんは、まだ『胎芽』と呼ばれます。
妊娠6週目の時よりもずいぶんと人間らしい形になってきました。
心拍もチカチカと動いているのが、はっきりと分かります。
赤ちゃんの頭のてっぺんから、お尻までの長さをあらわすCRLは12.8mmでした。
エコー写真の比較
妊娠5週目からのエコー写真はこちらです。
1週間ごとにどんどん大きくなっています。
まだまだお腹も大きくならないし、もちろん胎動も感じません。
それでも赤ちゃんがお腹の中で成長していく様子は、安心するとともにとても不思議な気持ちでした。
よろしければ下記の記事もご覧ください。
妊娠5週目の赤ちゃんってどんな感じ?エコーでどんな風に見えるの?
妊娠6週目は心拍が確認できる?なるべくゆったりのんびり過ごそう!
母子手帳をもらいに行こう
さて、産婦人科によって多少の違いはあると思いますが、だいたい妊娠7週目から10週目くらいまでに予定日が決定します。
そして、産婦人科から『母子手帳をもらいに行ってください』という案内があります。
母子手帳はお住まいの地域にある保健センターや市役所へ申請しましょう。
母子手帳を申請すると
- 妊婦健康診査受診票
- マタニティマーク
なども一緒にもらうことが出来ます。
『妊婦健康診査受診票』は妊婦検診の時に使う割引券のようなものです。
また、妊娠7週目というと『つわり』で辛い時期です。
母子手帳の申請は代理の人でも可能だと思うので、しんどい時は保健センターや市役所に相談してみてくださいね。
妊婦検診の間隔
厚生労働省によると、標準的な妊娠検診の間隔は
- 妊娠初期から23週までは4週間に1回
- 妊娠24週から35週までは2週間に1回
- 妊娠36週から産まれるまでは1週間に1回
と案内されています。
しかし、こちらも産婦人科によって違いがあります。
私が知っている限りでは、初診から妊娠10週目を過ぎるくらいまでは2週間に1回の受診をすすめられる産婦人科が多いです。
私が第1子を妊娠した時は、予定日が決定するまでは1週間に1回の受診、その後、11週目までは2週間に1回の受診でした。
妊娠9週目の記事は下記になります。
よろしければご覧ください。
妊娠9週目。妊婦検診で初期検査を受けよう。費用はどれくらいかかる?
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。