冷え性を改善しよう!
私は第1子を妊娠するまで、かなりの冷え性でした。
湯船にゆっくり浸かっても、出たら5分も経たないうちに足がキンキンに冷えて
「ほんまに生きてんの?」
と夫に心配されるくらいでした。
ちょうどその頃は、子どもが欲しくてそろそろ妊活しようかなと考えている時期だったんです。
そこで私は、ふと不安になりました。
妊活をしていなくても、冷え性は改善したほうが良さそうな気がしますよね。
なので、冷え性を改善してもらえそうなところを探してみました。
そしたらちょうど良いところが見つかったんです。
私は第1子の妊活中と妊娠初期にこちらの鍼灸院にお世話になりました。
妊活中で冷え性のある方に、ぜひ、読んでいただければと思います。
冷え性の人は妊娠が難しい?
冷え性と妊娠の関係について調べてみると、いろいろな情報が出てきます。
冷え性だと妊娠が難しいのは本当なのでしょうか?
鍼灸院の先生に聞いてみました。
あくまでも、鍼灸院の先生の経験上のお話しだそうですが・・・
やはり、
冷え性を改善したほうが妊娠しやすい
と感じているそうです。
冷え性になると身体の血流が悪くなります。
すると、子宮まで十分な血液が行き届かないので
- 子宮内膜が厚くならない
- 子宮が冷えて固くなる
ということが起こります。
子宮内膜の厚さについては、妊娠と関係ないという情報もあります。
しかし、鍼灸院の先生の経験では、子宮内膜の厚さが『1㎝以上』あるほうが妊娠出産につながりやすいと感じているそうです。
なので、鍼灸で血流を良くしてフカフカの柔らかい子宮にしてあげるそうです。
鍼灸を受けてみた感想
『鍼』は痛い、『お灸』は熱い、そんなイメージがありますよね。
それがびっくりするくらい痛くないし熱くないんです。
あまりにも気持ち良かったので寝てしまいそうなくらいでした。(笑)
そして、週に1回のペースで通いました。
冷え性がどんな感じで変化したかと言うと
1回目
2回目
3回目
こんな感じで効果がはっきりと現れました。
正直、こんなにも効果があるとは思っていなかったので、かなり驚きました。
そして、通い始めて1ヶ月半後には妊娠を確認することも出来きたんです。
鍼灸院で受けた治療内容については、また別の記事で詳しく更新していきますね。
貼るカイロにもお世話に
鍼灸と平行して、貼るカイロにもお世話になりました。
鍼灸院の先生には
- 腰(尾てい骨のあたり)
- 足の指
- くるぶしのあたり
に毎日貼るように言われました。
足の指に貼る時は指の形に合わせてカイロを斜めに貼ります。
くるぶしのあたりに貼る時は足首に巻き付けるように貼ります。
尾てい骨のあたりには下半身に続く太い血管があります。
くるぶしのあたりと足の指を温めると血流が良くなります。
さらに鍼灸でも血流が良くなってるので、このポイントにカイロを貼ることで下半身がポカポカと暖かくなるのです。
さらに、私よりも冷え性が酷い人は、
- 足の裏
- 太もも
にもカイロを貼るそうです。
野菜をしっかり食べる
鍼灸院では、
- 野菜(特に根菜)をしっかり食べること
もすすめられました。
野菜が不足して食生活が乱れている人が多いそうです。
食生活が乱れると、ホルモンバランスも崩れやすくなります。
なので、意識してしっかり野菜を食べることも妊娠に繋がるのだそうです。
特に「大根」「人参」「蓮根」などの根菜は身体を温めてくれるのでおすすめです。
子どもがほしいのになかなか出来ない。
そんな時は不妊治療の病院へ相談に行くことを考えますよね。
もちろん、治療が必要な時はしっかり治療をすることが大切です。
でも、冷え性を改善したり、食生活を見直したり、母体を健康に保つこともとても大切なのだと私は思います。
これから寒い季節がやってきます。
妊活中の方は身体を冷やさないように十分に気をつけてくださいね!
それでは、読んでくださり、ありがとうございました。