排卵検査薬で妊娠判定ができる?高温期13日目に試してみた結果はこちら。

排卵検査薬で妊娠判定ができるってホント?

こんな噂を聞かれたことがある方は多いのではないでしょうか?

排卵検査薬で妊娠判定ができるなんて、ちょっと気になりますよね。

・・・。

実は私、第2子を妊娠した時に、この噂が本当なのかどうか試してみたことがあるんです(笑)

試してみたのは高温期13日目で、海外製の『Wondfo』という排卵検査薬を使いました。

Wondfoが販売されているwebサイトは下記になります。

参考 Wondfoこうのとり検査薬.NET

それでは、その時の判定結果を詳しくまとめていきたいと思います!

ご興味のある方は、ぜひ、読んでみてくださいね。

試してみようと思ったきっかけ

私が第2子を妊娠した時は、高温期9日目から海外製の早期妊娠検査薬を使ってフライングで検査をしていました。

高温期9日目から薄っすらと陽性反応が出始めて、日にちが経つにつれて、ほんの少しずつ判定ラインが濃くなってきました。

でも、高温期13日目の判定ラインの濃さが、私が期待しているほどは濃くならなかったんです。

第2子を妊娠した時の判定ラインがこちら。

高温期13日目にしては薄いですよね。

第1子を妊娠した時の高温期13日目はこれくらいでした。

第2子を妊娠した時の判定ラインの方が明らかに薄いです。

妊娠検査薬の仕様が少し変わっているとはいえ、使っているのは同じWondfoです。

判定ラインが薄くなることの原因のひとつに、検査した時の尿が薄かったということも考えられます。

なので、もう1回検査してみようかなと思ったのですが、早期妊娠検査薬の残りは2本・・・

使うのはちょっともったいないので、

たくさんある排卵検査薬で検査してみよう!

という流れになりました(笑)

そして、検査してみた結果がこちらです。

試してみた結果

びっくりしますよね。

くっきりと陽性反応がでています。

濃いほうが判定ラインで、薄いほうが終了ラインです。

緑色の持ち手の部分に「LH」と記載されているので、排卵検査薬であることは間違いありません。

第1子を妊娠した時よりも濃い判定ラインになっています。

判定ラインの濃さを比較してみましょう。

排卵検査薬の判定ラインが一番濃いですよね。

高温期13日目で、それも妊娠していたので、排卵間近ということはありえません。

どうしてこんな現象が起こるのでしょうか、少し調べてみました。

MEMO
高温期13日目の判定ラインが薄くて心配しましたが、このまま妊娠を継続することができて、無事に男の子を出産しました。なので、これくらいの薄さなら問題なさそうです。

どうして反応するの?

調べてみると、排卵を促すホルモンのLH(黄体形成ホルモン)と、妊娠した時に分泌されるhcgホルモンには共通の成分があるらしいのです。

イメージとしてはこんな感じかなと思います。

この共通した成分が、妊娠した時に排卵検査薬まで反応させているのだと思います。

・・・と言うことは、排卵間近になると早期妊娠検査薬も反応するのかも知れませんね!

ただ、私の場合、こんなにくっきりと排卵検査薬で陽性反応が見られましたが、排卵検査薬の種類によっては反応しないこともあるようです。

それに、すべての人に同じような反応が見られるとも限らないので、こんなケースもあるよ~くらいに思っていただければと思います。

妊娠の確定診断は必ず病院で!

これは、妊娠検査薬で陽性反応が出ても言えることですが、妊娠の確定診断は必ず病院で行ってください。

最近の妊娠検査薬はかなり精度が高いですが、妊娠の確定診断ができるものではなく、妊娠の可能性があるかどうかだけを調べるものだと考えたほうが良いです。

妊娠検査薬で陽性反応が見られても、流産していたり、子宮外妊娠だったりということも、ごくごく少ないですがありえます。

何も変わった症状がなければ、生理が遅れてから2週間後くらいを目安に産婦人科を受診してくださいね。

産婦人科での診察については、よろしければ下記の記事をご覧ください。

妊娠してるかも!産婦人科ってどんな検査をするの?費用はどれくらい?受診するタイミングはいつ?

産婦人科を受診するまでは、なるべくゆっくり穏やかに過ごしてくださいね!

それでは、今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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