今回はタイミングがばっちりだったかも!
高温期に入ると妊娠の可能性があるのかどうか、気になって気になって仕方なくなりますよね。
私もそうでした(笑)
特に第1子の時は我慢できなくて、高温期7日目から早期妊娠検査薬を使って何度も何度もフライング検査をしていました。
みみさん
ですよね。
妊娠の可能性があるなら少しでも早く知りたいですよね。
妊娠検査薬を使って妊娠の可能性を調べることができるのは
- 一般的な妊娠検査薬なら生理予定日を1週間以上過ぎてから
- 早期妊娠検査薬なら生理予定日から
だと説明書に書かれています。
でも、高温期に入ると気になって気になって生理予定日まで待てない時もありますよね(笑)
妊娠している場合、早期妊娠検査薬で実際に陽性反応が現れるのはいつからでしょうか?
この記事は
- 妊娠検査薬が陽性になるまでの様子
- 私がフライング検査をした理由
- フライング検査におすすめの検査薬
などをまとめています。
結論から言うと、陽性反応がうっすらと見え始めたのは高温期9日目からでした。
実際に陽性反応が出た時の早期妊娠検査薬の画像も載せています。
妊活中の方に参考にしていただければ幸いですので、ぜひ読んでみてください。
使用した早期妊娠検査薬は海外製のWondfoです。
フライング検査は取り扱い説明書に書かれた用法通りの使い方ではないことをご理解いただいたうえで読みすすめてください。
早期妊娠検査薬が陽性になるまで
それでは、高温期7日目からフライング検査をして、早期妊娠検査薬が陽性になるまでの様子をまとめていきますね。
高温期7日目
高温期7日目はさすがに真っ白です。
こんなに早くから早期妊娠検査薬でフライング検査をする人はなかなか居てないですよね。(汗)
高温期8日目
高温期8日目の早期妊娠検査薬です。
画像だと分からないのですが、青色矢印のところに判定ラインとは言えないぼやっとした反応がありました。
「蒸発線」と呼ばれるものだったのかも知れません。
高温期9日目
高温期9日目の早期妊娠検査薬です。
うーん。画像ではかなり分かりにくと思いますが、うっすらと判定ラインがあるのが分かります。
高温期7日目・8日目とは明らかに違う反応でした。
この結果から最短で陽性反応が確認出来るのは高温期9日目ということになると思います。
高温期10日目
高温期10日目の早期妊娠検査薬です。
実物の方がもう少し濃い反応なのですが、画像でもギリギリ判定ラインを確認していただけるかなと思います。
高温期11日目
高温期11日目の早期妊娠検査薬です。
これくらいの濃さになれば画像でもしっかりと判定ラインを確認していただけると思います。
高温期12日目
高温期12日目の早期妊娠検査薬です。
判定ラインがだいぶ濃くなってきました。
hcgホルモンの分泌が順調に進んでいるのでしょうか。
高温期13日目
高温期13日目の早期妊娠検査薬です。
判定ラインが一気に濃くなりました。
誰が見ても【陽性】と分かるレベルだと思います。
高温期14日目
高温期14日目の早期妊娠検査薬です。
高温期14日目は生理予定日ですね。
本来はこの日から検査するのが早期妊娠検査薬の正しい使い方です。
終了ラインに比べるとまだ少し薄いですが、くっきりと判定ラインが現れてくれました。
高温期7日目から14日目までの比較
陰性から陽性に変わっていく様子がよく分かっていただけると思います。
高温期7日目の赤ちゃんの様子
では、私が待ちきれなくてフライングしてしまった【高温期7日目】
妊娠している場合、お腹の中の赤ちゃんはどれくらいに成長しているのでしょうか。
受精卵が着床して妊娠が成立
女性のお腹の中。
子宮から伸びる「卵管膨大部」で卵子と精子は排卵日に受精します。
そして、受精卵は分裂を繰り返しながら卵管を通って子宮の中に到着します。
子宮の中に到着した受精卵は子宮内膜に【着床】します。
着床することで妊娠が成立。
ここまでに約1週間かかると言われています。
なんと高温期7日目の赤ちゃんは、まだ受精卵。
ようやく妊娠が成立したところでした。
ちなみに、hcgホルモンは妊娠が成立してから約48時間後から分泌が始まると言われています。
妊娠検査薬の判定ラインはhcgホルモンに反応するので、やはり、いくら早くても早期妊娠検査薬が反応するのは高温期9日目といえますね。
みみさん
私がフライング検査をした理由
それでは、私がこんなにも早くフライング検査をした理由についても少しふれておきたいと思います。
妊娠の可能性を早く知りたかった
やはり1番の理由はこれです。
「妊娠の可能性を早く知りたかったから」です。
私が第1子を妊娠したのは33歳。
だんだんと高齢出産の年齢に近づくにつれて、早く子供が欲しくて少し焦っていました。
だから妊娠の可能性があるのなら、どうしても早く知りたくて我慢出来なかったんです。
みみさん
判定ラインが濃くなる様子を見て安心したかった
「判定ラインが日に日に濃くなっていけば絶対に安心」という訳ではありませんが、少なくともhcgホルモンの分泌は順調と考えて良いのかなと思います。
妊娠初期は流産しやすい時期だと言われています。
なので、少しでも安心できる材料がほしかったというのが2番目の理由です。
また、私は判定ラインが日に日に薄くなって消えてしまった経験もあります。
下記の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
フライング検査をする時に注意した点
次は、妊娠検査薬のフライング検査をするにあたって、私が注意した点をまとめています。
朝一番の尿で検査すること
妊娠検査薬は朝一番の尿で検査するのが良いと言われています。
それは朝一番の尿が1番濃いからです。
尿が濃いということはhcgホルモンの濃度も濃くなります。
なので、妊娠検査薬の反応が1番分かりやすいと言われています。
検査は1日1回にすること
妊娠しているかどうか気になると1日に何回も検査したくなりますね。
でも、そこは我慢して「1日1回」「朝一番の尿」だけで検査しました。
フライング検査をした理由にも書きましたが、判定ラインが日に日に濃くなっていく様子を確認したかったからです。
判定ラインが濃くなっていく様子を比べるためには検査する時の条件を揃える必要があります。
1日に何回も検査したり、検査する時間帯をバラバラにしたり検査する時の条件が揃っていないものを比べてもあまり意味がありません。
妊娠検査薬の種類を統一すること
また、日によって違う種類の妊娠検査薬を使って比べるのもNGです。
妊娠検査薬の種類によって、判定ラインの濃さや現れ方に違いがあるからです。
精度が高い妊娠検査薬で検査して次の日に、精度の低い妊娠検査薬を使用してしまうと順調なのに判定ラインが薄くなって不安になってしまうかも知れません。
フライングにおすすめの妊娠検査薬
最後はフライング検査におすすめの妊娠検査薬をご紹介します。
海外製のWondfo
海外製のWondfoには第1子の時も第2子の時も大変お世話になりました。
私が海外製のWondfoをおすすめする理由は
- 精度が高い
- コストパフォーマンスが良い
の2点です。
まず、生理予定日よりも前に検査するので、極々微量のhcgホルモンに反応するくらい精度が高い必要があります。
また、妊活中はおそらく何本も妊娠検査薬を使うので費用もかなりかかります。
私は下記のwebサイトから、早期妊娠検査薬と排卵検査薬をまとめ買いしていました。
海外製の妊娠検査薬のデメリットとしては
- かなり簡単な作りになっていること
- 判定ラインの濃さに色むらが出やすい
の2点がありますが、そんなに気にならないかなと思います。
日本製ならドゥーテスト
日本製の妊娠検査薬を使われる場合は「ドゥーテスト」がおすすめです。
海外製に比べるとお値段はかなり高くなりますが、個人的に、精度が高くて判定ラインが見やすいと感じました。
おわりに
妊娠を望んでいる時って、本当に高温期になると落ち着きませんよね(笑)
この記事が妊活中の方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
よろしければ下記の記事もご覧ください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。