緑色のうんちが出た!
赤ちゃんが産まれて子育てが始まると、いろんな悩みや心配事が出てきますよね。
今回は、私が息子の離乳食を始めてから経験した『緑色のうんち』についてまとめてみました。
ぜひ読んでみてくださいね。
緑色のうんちが出るのは病気じゃない?
赤ちゃんのうんちって黄色に近い茶色のことが多いですよね。
だから私は『緑色のうんち』を初めて見た時はびっくりしました!
緑色と言っても黒に近い深~い緑色です。
あまりにも何日も何日も緑色のうんちが続くので、心配になって助産院で相談してみました。
そしたら
緑色のうんちは異常なことではないので心配しなくても大丈夫!
と言わたのでホッとしました。
では、どうして緑色のうんちが出るのでしょう?
緑色のうんちが出る原因は?
それは
赤ちゃんの腸内環境が整っていないから
だそうです。
うんちを黄色っぽくする色のもとは、肝臓から出る胆汁色素のビリルビンです。
しかし、便秘気味だったりガスが多かったりすると、酸化して緑色になります。
また、腸内のビフィズス菌、乳酸菌、大腸菌など腸内細菌の変化によっても緑色になります。
息子のうんちが緑色になり始めたのは、確か離乳食を始めてからでした。
今までほぼ母乳しか飲んでいなかったのに、いろんな食材を食べ始めたら、腸内環境が変わるのは当然のことですよね。
もちろん個人差があるので、離乳食を始めても緑色のうんちが出ない子もいます。
1ヶ月近く緑色のうんちが出ました。
息子は生後5ヶ月に入ってからすぐに離乳食をスタートしました。
最初は調子良く離乳食を食べてくれていたのですが、生後5ヶ月の終わり頃に体調を崩してしまい、あまり食べてくれなくなりました。
さらに、入退院も4回繰り返しました。
ようやく落ち着いて離乳食をすすめられるようになったのは、生後10ヶ月くらいだったと思います。
そして、この頃に毎回のように緑色のうんちが出ました。
便秘もよくしました。
緑色のうんちが数日続いて、だんだん茶色のうんちになってきたと思ったら、便秘になって2~3日うんちが出ない。
やっと出たと思ったら、また緑色のうんち。
1ヶ月くらいこの繰り返しでした。
離乳食が始まってからの便秘にはこちらの記事が参考になるかも知れません。
そんな息子も今は1歳2ヶ月を迎えました。
大人と同じご飯をガツガツ食べるようになっています。
うんちの色はすっかり茶色になりましたが、この前、下痢をした時に久しぶりに緑色のうんちが出ました。
まだしばらくは緑色のうんちが出ることがありそうですが、気長に見守っていこうと思います。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!