「4歳を迎えた娘の様子」と「発達支援センター」について詳しくまとめてみました。

発達支援センターに申し込みました!

前回の記事で娘の発達に遅れがあるために、【発達支援センター】に申し込んだことを書きました。

4歳の娘。たぶんグレーゾーンです。発達支援センターに申し込みしてきました。

発達支援センターって、あまり耳にすることがないから、実際にはどんなことをする場所なのか?

ちょっと想像するのが難しいですよね。

今回は「4歳を迎えた娘の様子」と「発達支援センター」について詳しくまとめてみました。

子供さんの発達で少し気になることがある!という方は、ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。

4歳を迎えた娘の様子

娘の子育ての様子を簡単に言うと

大変なことは時々あるけれど、個性的でおもしろくて毎日とても楽しい!

です。

心理士の先生に発達の遅れを指摘されたものの、生活で困ることはそんなにありません。

困ることと言えば、娘は興味のあることや好きなタイプの人にはニコニコご機嫌で対応してくれますが、

興味のないこと、嫌いなタイプの人には無反応だったり、大声で威嚇したりすることです。

例えば、外出している時に嫌いなタイプの人に挨拶されたり話しかけられたりすると

  • 聞こえていないかのように完全に無視
  • 目も合わさない
  • 大声を出して威嚇?する

などの行動をとります。

お菓子をいただいたりしても大声を出して威嚇したりするので、その時は非常に申し訳ない気持ちになります。

あと、少し困ることは、ごくごくたまにですが、嫌なことがあると

  • お父さんに噛みつく
  • 自分の毛を抜く

という行動にでることや

  • 時々、おもちゃや衣類を口の中に入れる

ということです。

噛みつきや毛を抜く行動は2歳半の時に息子が産まれてからやり始めました。

だいぶ頻度が少なくなってきたので、このまま落ち着いてくれたら良いなと思っています。

手先がとても器用

手先はだいぶ器用だと思います。

  • 1歳すぎくらいから好きな食べ物は上手にフォークで食べるようになりました。
  • 1歳8ヶ月頃にピースが出来るようになりました。
  • 2歳半くらいまでに教えなくてもお箸が使えるようになりました。

特に、お箸で食べるのは好きなようで、3歳くらいの時には

「しらす1匹」や「ごはん1粒」も普通に掴めるようになっていました。(笑)

絵を描くのも好きです。

好きなことをしている時はかなり長い時間ずっと集中しています。

これは娘が2歳5ヶ月の時に描いた絵です。

ノンタンに出てくる『くま先生』だと言っていました。

最近は、いろんな色を使って虹のような絵をよく描いています。

記憶力もある

娘は記憶力もけっこうあります。

相変わらず、保育園の出来事などをこちらから聞いても答えてくれなかったりしますが、自分からは話してくれることがあります。

娘の記憶力でびっくりしたことは、

1歳8ヶ月の時に『芋掘り』をした場所に1年以上経ってから行ってみると

「お芋堀りしたとこやねぇ」

と言ったことです。

1歳8ヶ月の時のことを覚えているなんて・・・!!!

他にも、簡単な折り紙なら1回教えただけで折り方を覚えたり、時々びっくりさせられます。

運動はとても苦手

3歳前くらいから運動能力が低いのが目立ってきたように思います。

  • 低い段からジャンプが出来ない
  • ブランコに乗せると怖がって出来ない
  • 片足で立てない
  • ケンケン出来ない

など、他のお友達は出来るのに娘は出来ません。

4歳を迎えた今もジャンプ以外はまだ出来ません。

走るのも苦手です。

運動会の徒競走では、びっくりするくらい走るのが遅かったです。

個性的で可愛いと言えば可愛いですが・・・(笑)

運動機能については発達支援センターで訓練を受けるので今後に期待です。

発達支援センターってこんなところ

さて、これから娘がお世話になる発達支援センターは

  • 言葉が遅い
  • 落ち着きが無い
  • 集団行動が出来ない
  • 同年代の子と遊べない

など、発達に気になることがある子供さんに個別療法を実施するところです。

個別療法の種類には【作業療法】【言語療法】があります。

作業療法とは

感覚統合療法の視点から

落ち着きが無い・集中力がない・お友達とうまく遊べない・不器用などに対して、感覚・行動面の評価を行いアプローチする

運動機能へのアプローチ

座る・歩く・手の操作などの運動発達の遅れが見られる子供さんに対して、個々の発達段階に合わせた遊びを通じてアプローチする

日常生活動作へのアプローチ

食事・更衣動作など身辺面の自立に向けて、子供さんの発達段階や課題に合わせて指導する

言語療法とは

コミュニケーションへのアプローチ

言葉の理解・表現・対人関係など、子供さんの発達段階に合わせて豊かなコミュニケーションを育てる

発話・発音へのアプローチ

発音がはっきりしない、吃音、特定の場所でお話しがしにくいなど、発話・発音に対するアプローチをする

食べる機能へのアプローチ

唇や舌の動きを促す、食事形態の検討など、安全に楽しく食べられるように摂食機能の発達を促す

 

こんな感じで、様々な視点から遊び感覚で訓練を受けることが出来ます。

料金と通う頻度

娘が通うことになる発達支援センターは

  • 1回の療法は40分間で500円
  • 月に2回
  • 7ヶ月間通って終了

になります。

私の友人の子供さんで、別の発達支援センターに通っている子がいます。

私の友人が言うには、子供は5歳くらいまでの間にすごく伸びるので良い発達支援センターがあるのなら、ぜひ、行ってみるべきなのだそうです。

実際に友人の子供さんも、通い始めてから

  • ケンケンが出来るようになった
  • 話す言葉がすごく増えた
  • ハサミが上手になった

と成長が著しいそうです。

娘の訓練が始まるのはまだもう少し先ですが、苦手な部分が成長してくれるのなら、少し楽しみです。

訓練の様子や成果などは、実際に訓練が始まったらまた更新しようと思います。

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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